gulpの導入
yarnの導入
vccwには初期状態でnpmというパッケージマネージャがインストールされています。これをより便利に発展させたfacebook製のパッケージマネージャがyarnです。
- npmより動作速度が速い
- サーバサイド(node)はnpm、フロントエンドはbowerという使い分けが不要で、どちらのライブラリもyarnでインストールできる
といった特徴があります。
npm i -g yarn
上記のコマンドで、まずはyarnをグローバルにインストールしましょう。
gulpの導入
インストールしたyarnを利用して、gulpをインストールします。
vccwをインストールしたローカルのディレクトリに移動し、 さらに、そこからオリジナルで作成したいテーマのディレクトリに移動します。
yarn add gulp gulp-plumber gulp-sass browser-sync
として、gulp、gulpブラグイン各種、browser-syncをインストールしましょう。
しばらくするとインストールが完了します。
同じフォルダにpackage.jsonというファイルができているので、 その内容を編集します。
package.json
{
"dependencies": {
"browser-sync": "^2.26.3",
"gulp": "^3.9.1",
"gulp-plumber": "^1.2.0",
"gulp-sass": "^4.0.2"
},
"scripts":{
"gulp" : "gulp"
}
}
scripts以下の部分が追記部分になります。
こちらで、準備ができました。
yarn run gulp
というコマンドを入力し、No gulpfile found というエラーが表示されればここまでの設定はバッチリです。